【ICT発展途上国】アフリカのルワンダに到着しました!

Muraho!(ケニアルワンダ語で「こんにちは」という意)
初めまして、おばちゃんと申します。

現在、アフリカのルワンダという所におり、このブログを発信しております!

なぜ、そんな聞いたこともない異国の地にいるのかって?
よくぞ聞いてくださいました!
この度、私は神戸市主催の「スタートアップアフリカ」という、起業家育成のための若手IT人材ルワンダ派遣事業という2週間のプログラムに参加させていただいています。

プログラムの詳細はこちらからご覧いただけると幸いです。 www.kobe-startupafrica.com

ということで、今回はこの2つについて説明させていただきたいと思います。

  • 取り組んでいる事業について

1.ルワンダについて
そもそも、ルワンダてどこにあってどんな国やねんと思った方、正常です。
私も最初は、このプログラムを知ったついでに「ルワンダ」という国があると認識しました。
なので、自分自身の復習も兼ねルワンダという国についてご紹介させていただきます。

ルワンダは東アフリカに位置する内陸国で、国土は緑の山岳地帯に覆われていて、動物はマウンテンゴリラやチンパンジーといった霊長類の動物が多く生息しています。
また、よくない面で1つ有名なのが、1994年4月7日に起こった部族抗争で約80万人の人から100万人の方が殺害されたとされている「ルワンダ虐殺」というルワンダ人にとっては忘れられない悲劇があります。
この話については別の記事で詳しく掲載させていただきます。

治安について気になる方もおられるかと思いますが、治安はとても良く私たちが活動している「キガリ」ではゴミ1つ落ちてません!
本当にここはアフリカなのかと思うぐらい街並みは綺麗で自然も豊かです。

2.取り組んでいる事業について
私が今、このプログラムで取り組んでいる事業について紹介させていただきます。
ざっくり言えば、ルワンダで「人材紹介業」をやろうと思考中です。私の他にプログラム参加者の方と二人三脚でこの事業に取り組んでいます。
内容としてはルワンダ人の人柄を可視化できるサービスを作成し企業と雇用者でマッチングをしやすくするという事業で、背景としてはルワンダ人の低所得者の方の不正が耐えない(サボり、物を盗む)というようなことが耐えず起こっているということを知りました。なので、こちら側で求職者を軽いアンケートで査定し、一度私たちで評価します。そして、人が欲しい会社にこういう人材がいると紹介しマッチングすれば利益が発生し、更に企業側にも推薦した求職者の評価をしてもらい、その人信頼度を溜めて行くようなマッチングサービスです。
人柄を評価するのは大分難しいことですが、この事業が受ければアフリカの雇用問題の大きな解決策になると信じて取り組んでいます。

まだルワンダにいるのでやってきて欲しいこと・調査して欲しい・これについて知りたいということがあればコメントいただけると嬉しいです。

 

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